11月 14
SOLO、RECTUS-14、H-STREETバイクレビュー
20年以上前、自分がまだDURCUS ONEブランドを始める前。
一人のストリートBMXライダーだった頃、夜な夜なストリートでBMXライフを共に過ごしていた相田氏。
東京だけだなく日本中様々な場所で共にライディングを楽しみました。
そして日本中のストリートスポットでグラインドしまくっていた相田氏も気がついたら二児のパパ。
今回はリアルストリートライダーだった相田氏とそのファミリーを紹介しようと思います。
息子の肇ちゃんはRECTUS-12から自転車に乗り始め、現在はSOLO16インチに乗ってます。妹の茉子ちゃんも同じくRECTUS-12からスタートして現在はRECTUS-14です。そして奥様はH-STREETに乗っており、合計で4台ものDURCUS ONEを所有してくれている我々的には大変嬉しいDURCUS ONEファミリーです。
相田氏は過去にはBMXだけでなくMTBも嗜んでいた自転車フリーク。自転車歴も長く、現在でもBMXに乗り続けているパパの相田氏を中心に色々と話を聞いてきました。ぜひご覧ください。
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・自己紹介をお願いします。
相田圭介、45歳です。
トレイルと呼ばれるダートでのライディングを中心に近所の公園からダート専門のコースまで子供たちと楽しんでます。
息子の肇8歳は2年生で身長は130cm、娘の茉子は5歳年長で身長は116cmです。
奥さんも含め家族四人で週末はよく自転車で遊んでます。
・早速ですがSOLO、RECTUS-14を選んだ理由は？（相田氏による回答）
1番は軽さ☝️
大人と違い身長も体力も無いキッズが、楽しく遊ぶには軽さが大事(遊ぶ)
海外製品を見るとホイールサイズが一緒でもトップチューブは長いし車体が重く、オマケにギア比も重いのが沢山出回っている。乗り場に行くと明らかに自転車が体格に合っていない子をよく見かける。
そうすると、坂を登れ無かったり操り切れず自転車に乗るのが嫌になり、他の遊びをしている光景がチラホラ。親は自分が乗りたいから子供に買い与えても他の遊びに付き合わされ、結局、親が乗れずにフラストレーションを溜めるシチュエーションに良く出会します。
2番目はサイズ展開
DURCUS ONEはホイールサイズが2インチごとに有るから、体格にあったサイズを選べる。DURCUS ONEを買い続ければ車格と本人のサイズ感も掴み易い。カラーも沢山有るから男女構わず選び易いのは、とてもメリットだと思います。
また、アヘッドシステムのステム部分のスペーサーで、身長に合わせて高さ調整も容易なところが選んだ理由です。ちなみにストライダーを最初に乗せたりしましたが、ちょっと乗っただけで二人とも補助輪なしで3歳から乗っています。
・普段どんな時に乗ってますか？（肇ちゃん、茉子ちゃんの回答）
コースでも街中でもどこでも乗ってます！
大体毎日乗ってます！
気に入ってます！
・カスタムした箇所とその理由を教えて下さい。（相田氏による回答）
SOLOは息子がこの感じの青いフレームに乗りたいということでバラして塗装をしました。バラし組み立ては自分で行い、塗装はプロに頼んでます。
前輪はSKYWAYというアメリカのメーカーのホイール、サドルをチェッカー柄のPIVOTALシステムのサドルに変えてます。それと2台ともダート走行が多いのでブロックパターンのタイヤへ変更。後輪のリムはシルバーへ。
RECTUS-14はリムが純正のブラックカラーなので今後シルバーに変えたら可愛いかなと考えてます。あとは女子力アップでRECTUS-14はバスケットも追加しました。その他細かいところもありますが、概ねこの様なカスタム内容です。
奥さんの乗っているH-STREETは結構いじってしまいました笑。
前後ホイールはSOLOと同じSKYWAYでフロントフォークはSE社のものへ。GT社のクロモリ製のクランク、VELO社のクッション製の高いシートなど。その他のパーツもほぼ変わってます。
それと全車DURCUS ONEのクリア素材のブレーキパッドへ変更して、ブレーキの効きを向上させています。見た目も可愛く安価でオススメのカスタムです。
SOLO、RECTUS-14に関して今後は二人の成長に合わせてステムを変えてポジションを合わせていこうと考えてます。
・それでは最後にDURCUS ONEのキッズバイクに関して総評などありましたら教えて下さい。
乗ってない親でもキッズ用にダーカスワンを買ってあげるなら親もH-STREETやRAW、MOTOなどの24または20インチBMXを買って色んな場所へ一緒に行って探検して欲しいと思う。子供の遊びに目を三角にするのでは無く、一緒に遊ぶ、遊ぶ心を是非持って貰いたいと思います！
そして自転車はキッズ用だからこそ、親がそこに拘って欲しいと思います！
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今回は長年一緒に自転車で遊んできた友人とそのご家族によるレビューでした。
長年の友人ですが明確に理由も述べられてますので忖度はないと思います笑。
相田氏は私たちが製品に込めたものを的確に理解して、さらにカスタムしまくって世界に一台の自転車にして子に託すかっこいいパパでした。
今回ご紹介した自転車に関して、またその他製品に関してのご質問などございましたら、お気軽にコンタクトフォームからご連絡下さい。