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CMWC 2016 Paris ライダー JP 旅日記-2

DURCUS ONEのライダーJPです。CMWC 2016 Paris ライダー JP 旅日記-2です。CMWC 2016 Paris ライダー JP 旅日記-1をまだ読んでない方は是非こちらから!今回はCMWCのPARISからの移動からスタートです。

ヒッチハイクでの移動でパリ→ジュネーヴは車で約5時間くらい。幸いにも日本が好きなフランス人の家族の車に相乗りさせてもらいました。車内では携帯の翻訳アプリで会話をしながら、日本について質問ぜめにあい、後部座席では子供とおもちゃで遊びながらだったので、すぐにスイスに到着。

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ジュネーヴに着き、友人のMichaelの所属するメッセンジャー会社『Krick』を訪問。そして翌日はマイケルの仕事に着いて行く事になりました。

ジュネーヴの街は自転車レーンが確立されていてとても走りやすいのですが、日本と違い右側車線と路面電車が多く走っていた。パリでも同じでしたが、なかなか慣れるのには苦戦しました。ジュネーヴでは、Michaelの仕事に密着の他、バイクパッキングで近くの山に行き、キャンプを楽しみました。

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マイケルの仕事に密着。スイスのメッセンジャーは電車のホームまで自転車を持って行き、決まった車両から荷物をPick upするという初めての光景に驚きました。それ以外は日本のメッセンジャーとの大きな違いはなく、むしろ東京よりも街は小さく、1日で回れてしまうほどでしたが、日本と大きく違うのは病院の荷物なんかも運んだりすることでした。

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ここはジュネーヴのメッセンジャー達が待機するスポットで、マイケルがその場所をモチーフにパッチを作成し、自慢げに紹介してくれました。

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午後からまた仕事が入りました。仕事に着いて行くと、僕が無線で「コンニチハ」って挨拶したのを聞き、わざわざ会いにきてくれたRIKO。とても陽気で「よく来たね」と歓迎してくれました。

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そして週末は、マイケルと同じ会社のフラブと共にバイクパッキングでJURAと言う山へ。これがホント刺激的で、冬場はゲレンデとして人が賑わっているらしいのですが、夏場は人もおらず、MTB乗り達がたまにいるくらいで、放牧されてる牛の方が多く、僕らの行く手を塞がれてしまう場面なんかもあったりで、とにかく見晴らしが良く、夜はジュネーヴの夜景なんかも見れるし、ヨーロッパ最高峰”モンブラン”を見ながらインスタントラーメンを食べたり、今でもあの時見た景色は色濃く残っています。

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今回ジュネーヴでの宿泊はマイケルの実家。ランチに招待してもらい、最終日前日は家族皆でゆっくり過ごしました。マイケルのお父さんとは山の話で意気投合し、次々つがれるワインを恐れながらも、今回のバイクパッキングの話で盛り上がりました。 そして次なる都市ベルンを目指しローザンヌへ。

ここまで読んでくれてありがとうございます。
旅日記-3も近日アップ予定です!
お楽しみに!!!

Category: DURCUS ONE FIXED GEAR, TEAM RIDER

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